どーも、HI-MODEです✨
今回は兵庫県(鳥取県)の氷ノ山をご紹介します♫
概要
・名称:「氷ノ山(ひょうのせん)」
・標高:1,509m
・場所:兵庫県養父市・鳥取県八頭郡若桜町
アクセス
今回は鳥取県側から登りました♫
わかさ氷ノ山キャンプ場までのアクセスをご紹介します。
・車
→わかさ氷ノ山キャンプ場に「登山者専用」の無料駐車場があります。(24時間利用可能です。)
→広大なグラウンドが駐車場になっています。
→かなりの台数を停めれますが、泥濘んでいるところもあるので注意してください。
この登山者専用駐車場は「季節限定」かもしれません。
停められない場合は、キャンプ場駐車場かスキー場の駐車場を利用させてもらうしかなさそうです。
・公共交通
→若桜鉄道「若桜駅」から町営バス「つく米線」があります。終点の「ふれあいの里」で下車してください。
若狭町HP→http://www.town.wakasa.tottori.jp/?page_id=38#tyouei
バスは本数がかなり少ないです。
マイカーアクセスが現実的です🚗
行程
↓行程の詳細はYAMAPの個人ページを参照ください⛰↓
https://yamap.com/activities/20561951
わかさ氷ノ山スキー場の敷地内に入り、しばらく進むと「登山者専用駐車場」を見つけました。
この時点で、木々がかなり色づいており、興奮を隠しきれません😁
もう少し上部にキャンプ場利用者用の駐車場がありました。
登山シーズン以外はこちらの駐車場を利用させていただくのかもしれないですね。
(キャンプ場利用者優先だとは思いますが。)
キャンプ場敷地の最上部にて、氷ノ越コースの登山口を発見!!
写真左に登山届を提出できるボックスがあります。
登山届は必ず提出しましょう。
鳥獣避けの柵があります。
電気は流れていませんでしたが、このタイプの柵は初めてで、解錠に少し手間取りました(^_^;)
普通の人工林ではありますが、兵庫県最高峰の雰囲気があります。
氷ノ山は、クマの生息域です🐻
熊鈴をキンキン鳴らしたり、
ワザと咳き込んだり、
「お願いやから出てこないで」と、祈ったりしてました笑
人工林ゾーン→天然林ゾーンに入ってきました!
ブナの天然林は本当に美しい✨
紅葉絨毯が敷かれています🍁
昔の人は、鳥取の若桜から兵庫の但馬へ向かうため、この道を歩かれていたようです。
たまに石畳があったり、整備された道になっているのには理由があるんですね。
ここまでは割と緩やかな道でしたが、このあたりから少し傾斜がキツくなってきます。
道標もしっかり整備されています。
ただ、足元を撮っただけなんですが、絵になりますね😁
氷ノ越に到着です!
ここで、兵庫県側(福定親水公園)からのコースと合流します。
ここまで誰にも会いませんでしたが、ここからは賑やかになります♫
どちらかというと、兵庫県側から登られる方が多いと思います。
僕も初めての時はそうでした。
鳥取県側も、兵庫県側からに負けないくらい素敵なコースですよ😁
ここから尾根歩きになります。
晴れ予報ではあったのですが、この標高は雲の中です☁
山の中の1kmは、軽く平地の3倍くらいに感じます笑
「仙谷コース」は現在、通行止めになっています。(2022年10月現在)
大雨の後、という訳ではないのですが、
足元の泥濘んでいるところが多かったです。
ゲイターを持って来ていなかったことを悔やみました(^_^;)
氷ノ越から頂上までは、少しずつ標高を稼いでいく感じです。
そろそろ、頂上の避難小屋が見えてきましたね。
氷ノ山山頂に到着です!
団体さんもいて賑やかです😁
しかし、
さ、寒い!!
少し休憩するつもりでしたが、体を冷やさないために先を急ぎました💦
ここから、三の丸コースへ向かいます。
山頂の賑やかさが少し懐かしくなるくらいに、静かなコースです。
お、
少し雲が流れて、視界が良くなってきました!
尾根歩き感が出てきましたね😁
所々に小さな湿地があり、木道を通るところがあります。
朽ちた木々にコケ類が繁茂して、
神秘的な雰囲気なのですが、
如何せん、
上手く撮影できません…(;_;)
困った時の、
「接写」
なんとか、それっぽく…笑
このあたりはもう冬間近といった、雰囲気ですね。
イノシシのヌタ場でしょうか。
そろそろ三の丸が見えてきましたね。
鹿さんの群れが通った痕跡、ちらほらと🦌
氷ノ山三の丸に到着!!
展望台は使用不可です⚠
ここにも避難小屋があります。
トイレもあります。
こちらの休憩所でお昼にしようかと思いましたが、またもや寒い!
山ごはんは諦めました💦
ここから下山に向かいます。
このタイミングで、
晴れてきましたね笑
ここも良い道ですね〜😁
少し高度が下がってくると、色づきの良い木々に囲まれてきます🍁
この日、一番の紅葉スポットでした💪
とても豪華な紅葉の絨毯を踏みしめながら。
飽きのこない良い道です…
が、
傾斜がキツくなります⚠
紅葉に見惚れるとは思いますが、足元注意です!!
スキー場の最上部に到着!
ほっと、一安心も束の間…
急傾斜は続く…
しかも、
階段の幅は狭いし、かなり歩きにくいです⚠
見上げるとこんな感じ…
このコースを登っている人もいたのですが、なかなかハードですよ💦
このあたりから見る紅葉は見頃ですね〜!
ただ、スキー場歩きはしんどい…💦
スキー板履いてたら、これくらいの斜度は軽快に滑れるのになぁ…⛷
スキー場を下りきると、あとは林道歩きがしばらく続きます。
写真のような良い景色のところもありますが、大半はダラダラと一般的な林道歩きです笑
帰りは、地元の温泉「ふれあいの湯」で汗を流しました😁
モンベル会員は200円でしたよ👍
湯上がり後の和室がとても癒やされる空間です♫
まとめ
鳥取県側からは、初めて氷ノ山に登りました⛰
広大な天然林が広がる氷ノ山は、どこから登っても変わらず素敵な光景を拝ませてくれました。
兵庫県側からのコースと比べると、団体客なども少なく、静かに登れると思います。
(そのぶん、クマと遭遇しないため、警戒は必要です💦)
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