【新神戸〜トゥエンティクロス ’24/7末現在情報】

HI-MODE

どーも、HI-MODEです✨
’22/6に、新神戸〜トゥエンティクロス経由で森林植物園
に向かうコースを紹介しました。
当時、相次ぐ台風や大雨☔に伴う土砂崩れにより、ほとんどのコースが通行止めとなっていました。
(電柱新設工事に伴う、通行止めも同時に行われていました。)

2024年7月末現在、

一部箇所を除き、登山道が復旧しておりますので、

復旧後の様子を紹介します😁

目次

新神戸〜布引貯水池

新神戸駅から15分ほど歩くと、名勝・布引の滝に到着します。

高さ43mの名瀑である「雄滝」は、日本三大神滝にも選ばれている古来からの景勝地です。

布引の滝=雄滝というイメージがあると思いますが、

周囲には、「雌滝」「夫婦滝」「鼓滝」という3つの滝もあり、

総称して「布引の滝」と呼ばれています。

さらに、

運が良ければ、

幻の「五本松かくれ滝」を見ることができます😁

上の写真からは、

「まったく隠れてないやん?」と思われそうですが、

普段は、ただの崖なんです😀

上流のダムがオーバーフローした時にだけ現れるので、

「隠れ」滝と呼ばれています。

「布引貯水池」に到着しました!

かなり迫力のある建造物ですよね!!

布引貯水池は、生田川水系の布引谷川を水源とし、

神戸水道創設時の水道施設として建造され、明治33年(1900年)に完成しました。

124年前の建造物とはとても思えないです(^_^;)

ダムの正式名称は布引五本松堰堤(ぬのびきごほんまつえんてい)で、

2006年7月には、日本最古の重力式コンクリートダムとして国の重要文化財に指定されました。

布引貯水池を水源とした水道水は、かつて船舶への給水に使用され、

そしてその品質の高さにより、「赤道を越えても腐らないおいしい水」という言い伝えを生みました。

布引貯水池〜トゥエンティクロス

市ヶ原を越えたあたり、2年前にも見た標識があります⚠

「通行止め」とはなっておらず、判断が難しいところだと思います。

通行している人も、それなりにいてそうな感じです。

この注意書きも、以前と同じものです。

先日、崩落箇所を確認してきました。

あじさい広場の手前、元々階段だったところが崩落し、

一部ではありますが、すべりやすい坂道のようになっていました。

ロープも取り付けられており、慎重に歩けば通れますが、不安な方は無理せず迂回路を利用してください。

HI-MODE

初心者の方が注意すべきは、崩落箇所よりも沢沿いルートだと思いました。
大水が来る度にルートが変化しているので、一部、踏み跡の不明瞭なところがあります。
ルートファインディングのできる経験者と同行されたほうが良いと思います😀

河童橋は復旧しています♫

水没して立ち枯れした木が、とても幻想的です😀

神戸の上高地ですね〜

トゥエンティクロスへ到着しました!

このコースは暑い夏にオススメです😀

多少、ドボンしても良いかなと思えてしまいます笑

まとめ

以前、ご紹介した「迂回路」ルートも珍しさがあるのですが、

やはり正規ルートは魅力たっぷりです♫

ただ、近年、大雨で頻繁に崩れているコースでもあります。

雨振りの翌日などは、十分に注意して歩きましょう😀

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